毎週第一金曜日は取引するな
2017年12月07日

毎月第一金曜日に、外貨取引によるバイナリーは行うべきではありません。特に初心者の方には「禁止」すらしたいです。
その理由は非常に簡単です。
毎月第一金曜日は、アメリカの雇用統計が発表される日だからです。アメリカの失業率や非農業部門雇用者数などが公表されます。
第一金曜日がダメな理由
この日がなぜダメなのかというと、値段の変動がかなり激しいからです。社会学的な詳しい理屈は抜きにしますが、5分で1円が動くこともあります。
FXや外貨取引のバイナリーをやっている方だったら、カレンダーを見なくても「今日は今月の第一金曜日か」と分かってしまうくらいなのです。
社会学的な現象ならば、統計の数字で予想できないのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。頑張れば、次は上がるか下がるかくらいなら予想できるかもしれませんが、その次がいつ来るかというのは正直、どうやっても予想できません。
だからこそ、このタイミングで投資しても「ギャンブル」になってしまいます。
この日の値幅の予想というのは非常に難しく、長年やっているプロの方でも、この日は取引をお休みしています。ただ、少額ならギャンブルの感覚でやってみるのもありかもしれません。
しかし、それでもバイナリー初心者の方には、この日の取引はぜひともお休みしてもらいたいものです。
